ぼくの仕事は、いわゆるフロントエンドエンジニアという職種です。HTMLのマークアップをしたり、CMSのカスタマイズを行ったりしています。また、多くの時間をクライアント所有のウェブサイトをメンテナンスしています。インターネット上での作業が多いので、ローカルでの制作環境に特別の縛りがないということでLinuxをメインにすることができています。
基本的に、FTPクライアントとエディタがあれば事足りてしまいます。
デザイン作業は
どうしてもAdobe社製アプリケーションを使う必要が出てきてしまうので、Macかメイン機にWindowsを入れたSSDでデュアルブートして作業をしています。ページモノはInDesignを使用していますが、代替するアプリケーションがLinux系でまだ、見つかっていないのです。また、印刷会社様とのやり取りで連携を取らなくてはいけないという理由でもあります。
でも、そんなゆるい感じで良いのではないかと思っています。様々なOSで作業環境を作っておくことで、案件ごとにそのチームがメインで使っている環境にすぐに馴染めるからです。ですので、アプリケーション選択では、マルチプラットフォーム展開をしているものを優先に選んでいます。
普段使っているアプリ
アプリケーションの中には、Windows、Mac、Linuxそれぞれに提供しているものが数多くあります。それらを選択することで、どんな環境下でも自分の普段通りの作業を継続することができるからです。
フロントエンド作業で使用しているアプリ
Webブラウザ:Vivaldi、Chromium、Firefox
メールクライアント:Thunderbird
FTPクライアント:Filezilla
エディタ:Atom、Sublime Text、Visual Studio Code、Vim、Emacs
IDE:IntelliJ IDEA、Eclips
Gitクライアント:GitKraken
Virtual Machine:VMware Workstation Player
メッセージング:Franz
オフィス系:LibreOffice、Microsoft Office Online
こんな、感じです。エディタに至っては、あちこちに手を出しすぎて、気分に応じて使い分けている感じです。